こんにちは
マネ虎こと伊藤です
今日はwin-winの関係というものについて
ご説明したいと思います。
この「win-win」という言葉
じつは19年前に
「The 7 Habits of Highly Effective People」
という書籍が日本で翻訳されたときに
はじめて紹介されました。
そう「7つの習慣」です。
最近ではリーガルハイというドラマでもwinーwinは使われていて
かなり市民権を得てきたと思います。
他にも自分が勝って相手が負ける
win-loseとその逆のlose-win
双方が負けてします
lose-loseなんて場合もあります。
そして一番手にやっかいなのが
「WIN」です。
これは自分さえ勝っていれば
相手が勝とうが負けようが関係ないという状態ですね。
ではいったいこのwin-winの関係というは
具体的にはどういった関係なのでしょうか?
単純に考えると
自分の利益になり相手の利益にもなる
ということですよね。
もちろんビジネスにおいても
人生においてもwin-winを考えて行動することは
良い関係をつくるうえで最も重要なことです。
特に何かの交渉をする時なんかは
win-winの関係をイメージすることがすごく大切です。
相手の立場に立って考えるということですね。
例えば輸送中の商品に破損があったとします。
受け取った側には非がないので
「そちらが悪いんだから全額弁償しろ!異論は認めない」
という考え方もあるでしょう。
しかしこれではwin-winの関係は築けないので
交渉は上手くいかなくなります。
運送会社のひとも人間ですので感情が
判断を左右するおおきな要因になります。
なので
今回これを保証してくれたら
相手にとってどんなメリットがあるのかを
うまく伝えなければなりません。
相手にとっても良くて
自分にとっても与方法です。
例えば
「今後もあなたとは良い関係でいたい」
ということや
「今後はもっとたくさんの荷物を送る予定」
だとかですね。
人間は理論的に考えようとしていても
つい感情が先に来てしまう生き物です。
このことをよく理解したうえで
win-winの関係というものを
上手に築いていってください。