こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
僕は毎日30分くらい本を読むのですが
先ほど読んだ本に「これは伝えておきたい!」
ということがあったので今日はそれをシェアしますね。
この本は「大商人の金言」といって
様々な商人達の言葉をわかりやすく解説してくれています。
そのなかにのひとつにこんな金言がありました
「人の行く 裏に道あり 花の山」
わりと有名な言葉ですが
実はこれ千利休の言葉だったようです。
千利休といえば茶人・政治家として有名ですが
もともとはバリバリの大阪商人です。
その利休が
人のやらないことにこそ正解がある。
人の逆のことをやると大きな成果が得られる。
といっています。
つまり「逆張り」の考え方です。
逆張りはもともと投資の手法で
株価が下落してるときに買い上昇したら売るという戦法です。
これは先日お話した世界一の投資家
ウォーレン・バフェットと同じ考え方ですね。
さすが大阪の商人から秀吉の側近にまでなった人物です。
(その才能に嫉妬され切腹させられますが)
実はこの言葉にはまだ続きがあって
「人の行く 裏に道あり 花の山
いずれを行くも 散らぬ間に行け」
というのが全文になります。
人と違うことをやれば稼げるけど
もたもたしてたらどっちにしろ稼げないよ
という意味だったんですね。
まさに
「石橋は叩く前に渡れ」ですね。
円高なら輸入が、円安なら輸出が儲かる
というのが一般的なセオリーですが
円安に触れてきた今だからこそ
逆張りの輸入こそがおいしいのではないでしょうか?
げんに
僕も2011年5年ほどの間
一貫して輸入転売で稼いでいますが
そのあいだの2012年から2015年まで
思いっきり円安にふれまくっています。
75円から124円です(汗)
この5年で
7,500円で買えたものが
12,400円にまで値上がりしたのです。
それでも僕の輸入転売での利益は
その正反対の曲線を描いて利益を伸ばしています。
まさに逆張りの戦法があたったんですね。
あなたも何かに挑戦してみようというときは
あえて一般論の逆をいくといいと思いますよ。
そして行動は早くすることが鉄則です。