こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
輸入転売を始めたばかりの頃は
全然儲かる商品が見つかりません。
ですので、はじめて数日で
諦めてしまう方はとても多いです。
ナポレオン・ヒルの師匠であるのカーネギーは
『成功するには、成功するまで決して諦めないことだ。』
と言っています。
諦めなければ成功するのはわかりますが
それが難しいんですよね。
しかし、その諦めないための方法というのも
ナポレオンヒルは自身の著書で示しています。
それは、
「明確な目的を設定する」
ということです。
これは7つの習慣の一つでもあります。
(第2の習慣:目的をもって始める)
人間は理由のないことをやりたがらないようになっています。
むしろ苦痛さえ感じます。
第二次世界大戦中にナチスドイツが行った拷問に
意味もなく穴を掘ってそれを埋めるという作業を
永遠にリピートさせるというものがありました。
意味のないことを永遠にやらせることで神経を衰弱させて
自殺に追い込むというものです。
僕もサラリーマン時代は
この作業に何の意味があるのかわからなくて
相当な苦痛を覚えた記憶があります。
仕事を苦に自殺するの方がいるのは
こういった経緯があるからかもしれませんね。
ではここで、冒頭のお話に戻りますが
輸入転売もはじめのころは儲かる商品が見つからないリサーチを繰り返すことになります。
この作業って意味あるのかな・・・?
これは僕も含めて誰もが思う疑問です。
しかしこの儲かる商品が見つからない作業というのが
じつは超大切だったりします。
儲かる商品が見つからない
= 儲からない商品が見つかる
というのはわかりますね?
一度、もうからない商品を調べたのであれば
次回からその商品を調べる必要はありません。
儲からない商品を見つけていくということは
儲かる商品を見つけやすくするということなのです。
魚の絶対数が同じであれば
広大な海よりも小さな池のほうが捕まえやすいですからね。
こうして外堀を埋めていくことで
リサーチを効率的に進めることができるようになります。
あのトーマス・エジソンも失敗するたびに
「またひとつ成功に近づいた!」と失敗を喜んでいたそうです。
実際、死ぬほど失敗しています。
リサーチの目的は儲からない商品を見つけて
儲かる商品を見つけやすくするという作業だと思ってください。
いつの間にか儲かる商品しか見つからなくなるはずです。