こんにちは
マネ虎こと伊藤です
僕は無在庫のネットショップを3店舗運営しているのですが
そのすべての店舗にクレジットカード決済を導入しています。
カラーミーというショップサービスを利用していて
クレジットカード決済をスムーズに導入するためには
「イプシロン」という決済サービスを導入するしかありません。
もちろんPayPalで支払いを受けることもできますが
カラーミーとは直接連動していないので
ユーザビリティー(お客さんの使いやすさ)
を考慮するとイプシロンの方に軍配があがります。
ちなみの僕のショップは半数近くが代金引換えで
3割くらいがクレジットカード決済になっています。
僕はこういった無在庫の輸入ショップを3年ほど運営してき手のですが
過去に1度だけクレジットカード詐欺で痛い目にあったことがあるので
今回はその手口とそれを未然に止めるための方法をご紹介しようと思いますね。
それは海外(タイ)の方からの注文でした。
10万円ほどの商品をクレジットカードで決済してきたのですが
突然の来訪者だったのでかなりおどろいたのと
海外からの初注文で結構テンションが上がったことを覚えています。
でもやっぱり怪しいとは思ったので
そのタイ人には身分証の提示時を求めたところ
速攻で顔写真付き身分証の画像を送ってきました。
(今思えば何の証明なのかはよくわかりません・・・)
まあ詐欺なんてめったにないだろうし(謎の)証明証もあるし
なによりこれが売れれば3万円くらい儲かるのでいいかな
という軽い気持ちでその取引に応じることにしました。
もちろんそのときに決裁したお金は
予定の期日にはちゃんとイプシロンから僕の口座に振り込まれましたので
僕の思い過ごしだったと安堵したことを覚えています。
ところがそんなことはとっくに忘れていたある昼下がりに
イプシロンからこんな電話がかかってきました。
「先日のタイ人との取引は詐欺だったので決済した10万円は全てこちらに返金してください」
さすがにそれは横暴すぎるだろ!と思った僕は
イプシロンを理論的に説得しようとしたのですが
相手は「そういう契約になっている」の一点張りで
結局は僕が全額の10万円を返金することになりました。
つまりその商品を仕入れたお金の7万円を
僕がまるまる損したという形になります。
こういったクレジットカード詐欺を未然に止める方法として
イプシロンは「チャージバックス保証サービス」
なるものを月額3,000円で提供しています。
ただ僕の場合はそこまで頻繁にクレジットカード詐欺
があるわけではないしトータルでみたときにマイナスになるという理由で
いまだにこのサービスは導入していません。
じつはこれ以外にもクレジットカードを使った詐欺っぽい注文を
何度かもらったことがあるのですがそこにはある共通した法則があるのです。
それはクレジットカードの名義が国籍を問わず
すべてローマ字表記での名前だということです。
以前に強制的な返金をして大損したことのある僕は
こういった名前の時はかなり慎重に対応することにしています。
まずはネットで登録してえる住所を確認します。
こうすると山の中だったり謎の転送会社の住所だったりすることがあるので
そういた場合は直接電話して確認します。
すると使われていなかったり何度か電話しても出ない
というのがほとんどなのです。
そういった時は
こちらクレジットカードは詐欺の疑いがあると判断されたので
決済方法を代金引換か銀行振り込みに変更してください
という内容のメール送ります。
このようにローマ字表記のクレジットカードの場合は
かなりの確率でアウトになるので
もしあなたもローマ字表記のクレジットカード決済がきたときは
冷静に対応することをお勧めいたします。
詐欺は事前に止めるということが
なによりも重要なポイントになるのです。
追伸
先日から募集している
「勉強会という名の呑み会」
は現時点で 22名 が参加予定です。
(うち 4名 が女性)
もちろん初心者の方や女性の方も
大歓迎ですのでお気軽に参加してみてくださいね。
(とくに初心者の方はかなりのチャンスだと思いますよ。)
【日程】
日時:2015年2月21日(土)
時間:18:00
集合場所:東京都新宿のアルタ前
会場:安い居酒屋
会費:完全割り勘定
参加をご希望の方は下記のフォームから応募してくださいね。
(ドタキャン可)
【第2回】 勉強会という名の呑み会に参加希望 【新宿】
http://mane-tora.com/cs2/105/
P.S.
船原さんや宅間さんなど輸入業界の大御所からも推薦していただいています!
「マネトラクエストX」
http://mane-tora.com/cs2/84/
(リンクが無効の場合は募集を停止しています。)