昨日の記事では
何もしないのであれば
あなたの給料はどんどん下がってゆく
ということの理由についてのお話をしました。
人口が減り給料が減り
景気が悪くなるのですから当たり前のお話でしたね。
自分でコントロールできる事と
できないことをしっかりと区別して
出来ることだけをやる。
これが
あなたが今後生き残ってゆく為の手段なのです。
これは
世界的ベストセラーである
「7つの習慣」でいうところの
自分でコントロールできる事
→影響の輪
関心はあるがコントロールできないこと
→関心の輪
のお話です。
これは7つの習慣の
さわりの部分でしかないのですが
「関心の輪と影響の輪」
の話を知っているだけで
今後のあなたの人生は
かなり有利に展開します。
7つの習慣はいわば人生の攻略本ですので
必ず買って、読んで、実践してくださいね。
買うだけでも読むだけでもダメです。
実践するということが大切なのです。
7つの習慣のほかにも
あなたの人生を有利に進める本はいくつも存在します。
ナポレオン・ヒルの「成功哲学」
ドラッカー「経営哲学」
マルコム・グラッドウェル「天才」
カーネギー「人を動かす」
このあたりは
何年も前からずっと売れ続けている本物の本です。
こういった本を読むということは
彼らのような偉人たちにコンサルしてもらっているようなものです。
それが数時間と数千円で手に入るのですから
コスパは最強ですね。
反対に
いくら読んでも意味がない本も沢山あります。
不況になると
ビジネス本が売れるようになるといわれていますが
最近は
「誰でも簡単に・・・」
「30代までに・・・」
「成功の法則」
といった
キャッチーなタイトルの本が量産されています。
こういった系の本は
読んだ後はやる気に満ち溢れますが
翌日になれば
昨日と同じ日常に戻ってしまいます。
(これはセミナーにも多い)
すると読者は麻薬のように
もっと刺激の強い本を求めるようになります。
本を売る側にとっては美味しいのかも知れませんが
あなたはただのカモですね。
「ビジネス書を読んでもデキる人にはなれない」
の著者の漆原 直行さんはこういた本を
「有名になりたくて、仕方がないミーハー著者のオナニー本」
だと批判しています。
本物の本を知っている人は
「金持ち父さん」のような
バックエンドを売る事が目的の本を読んでも
それが自分のレベルを下げる事を知っているので
見なかったことにするそうです。
それならば先にあげた
「7つの習慣」や「成功哲学」といった良書を
何度も読み返したほうが
あなたの人生にはプラスになります。
もし、あなたも
エナジードリンクのような
意味のない本を読んでいるのであればすぐにやめましょう。
せひとも
その貴重な時間を本物の本にあててくださいね。
コスパ最強は
本物の良書を読むことなのですから。
P.S
もしかして
時間がないから本なんて読めない
なんて言いわけをしていませんか?
それであれば
あなたがスマホを見ている時間を記録してみてください
その時間を読書に変えるだけで
あなたの人生は大きく飛躍すると思いますよ。