もうご存知かとは思いますが
日本人の平均年収は年々減ってきています。
1995年(445万円)
↓
2005年(440万円)
↓
2015年(415万円)
しかし
世界の平均年収は年々あがっています。
1995年→2005年→2015年
平均年収(円)
これが世界の流れです。
各国の人口も増加していますね。
しかし日本はというと
年収も人口もどんどん減ってきています。
平均寿命は延びているのに人口が減っていくという
かなりやばい少子高齢化ですね。
10年後には今より700万人近く減ります。
（内閣府:高齢社会白書参照）
つまり日本はこの先の10年で
700万人分の税収と消費がなくなってしまいます。
日本人の生涯年収は
２億４千万円といわれていますから
１０年後にはその２億４千万円×７００万
つまり１６８０兆円分の消費や税金が消滅します。
景気がよくなるためには
お金が循環しなければいけないので
今後はどんどん不景気になりますね。
これは
すでに起きた未来であり
僕達のコントロールできない現実です。
コントロールできないのですから
考えるだけ時間の無駄です。
役人の給料が高いだとか
東京電力の給料が高いだとか
オリンピックの経費がかかりすぎとか
僕達が考えてもどうにもなりません。
そんなことに
あなたの大切な時間を奪われる必要はありませんね？
それよりも
あなたがコントロールできる事を探してみてください。
あなたの給料をあげるには
何をしたら良いですか？
・給料の良いところに転職をする
・歩合制にしてもらう
・「給料上げないなら辞めるよ」と脅す
などなど
あなたが出来ることは
まだまだ沢山あるはずです。
日本の平均年収が
年々下がっているというのに
何もしないというのは
給料が下がることを認めているのと同じです。
もし自分の給料を下げたくないのであれば
あなたが何か行動を起こすしかないのです。
何もしなければ
あなたのお給料は減ってゆくだけですよ。
P.S
給料が減るだけならまだしも
僕のように突然リストラされる可能性はさらにあがります。
輸入転売という別の収入源がなかったらと思うと
ぞっとします・・・
