こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
先日、日本政策金融公庫から
僕の口座に入金がありました。
僕も始めてみるくらい大きな金額が
通帳に記載されていたので少しだけビビりました。。。
正確にはこの融資は1ヶ月以上前に
決定をいただいていたのですが
ある条件が達成できていなかったために
約1ヶ月ほど入金が遅れていました。
その条件と言うのは
「古物商の許可」です。
この古物商の許可というのは
輸入転売だけやるのであれば必要ありません。
輸入した商品を販売する場合は
それが中古だろうが新品だろうが
古物商の許可は必要ないのです。
ただし、
国内で購入したのであれば
中古品はもちろん新品でも
古物商の許可が必要になる場合があります。
このあたりの理屈はよくわからないのですが
日本の法律でそのように定められています。
もし、これを違反すれば
3年以下の懲役又は100万円以下の罰金
と結構な罰則があります。
国内転売をやっている、
またははじめようとしている方は
必ず古物商の許可をとりましょうね。
古物商の許可は警察署に申請するので
最寄の警察署に聞いてみてください。
お世辞にも丁寧とは言えませんが
キチンと説明をしてくれます。
費用は2万円程度で
申請する建物が賃貸の場合は
大家さん委任状が別途必要になります。
(サインしてもらうだけです)
申請から約40日ほどで
許可証をゲットできます。
許可証が届くと警察から電話がくるので
胸を張って取りに行きましょう。
じつは
僕は個人事業主としては数年前に
古物の許可をとっていましたのですが
今回は会社として別途古物の許可証が必要
という公庫からの指定でしたので
新たに取り直しました。
当初は
個人と会社で重複した取得はできないから
個人の許可は返上するように警察に言われました。
ただそれだと
個人事業としての古物営業ができなくなってしまいます。
原則的に個人と法人は別人格ですし
確定申告も別々に行っています。
それについては
もう一度確認して欲しいと警察に訴えてみたところ
許可証が届いたその日に
個人の許可証はそのまま持っていていいよといわれました。
(なんじゃそりゃ!)
このあたりは地域や担当者によっても
対応が変わって来るようなので
実際に確認してみてくださいね。
こうして
やっと法人の古物商も取れたので
公庫からの入金があったのわけです。
今回の僕への融資の内容は
1,000万を5年で返すというものです。
年利は0・9%
もちろん元本が減っていけば
利息も減って行きます。
月に7,500円以下の利息ですので
超ウルトラ安いですね。
僕の知り合いにも
公庫の融資を受けている方はたくさんいますが
個人事業主としての決算書が1期分でもあれば
300万位ならばすぐに貸してくれるようです。
あなたもダメモトで
最寄の日本政策金融公庫に問い合わせてみてくださいね。
意外とすんなり借りれるかも知れませんよ。