こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
近年で最も成功した実業家の一人に
スティーブ・ジョブズが挙げられると思います。
いまやマックとiPhoneは
不動の人気を築きました。
ネットビジネス系のセミナーやスタバなんかに行くと
あのリンゴのマークのPCがドヤ顔で並んでいます。
アップルの新作というだけで
その商品たちは飛ぶように売れてしまうのです。
ジョブズは間違いなく
このIT業界に革命をもたらした偉大な人物です。
そんなジョブズは生前、
徹底的に合理化を推し進めた
覇道の道を進む人物でした。
日本の武将で言えば
織田信長のようなタイプだと思います。
そんなジョブズが死ぬ間際に
意外な言葉を残していたので
今日はそれをご紹介いたしますね。
☆☆☆☆
「スティーブジョブス最後の言葉」
私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、
成功の典型的な縮図に見えるだろう。
しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。
人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた
人生の単なる事実でしかない。
病気でベッドに寝ていると、
人生が走馬灯のように思い出される。
私がずっとプライドを持っていたこと、
認証(認められること)や富は、
迫る死を目の前にして
色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
この暗闇の中で、生命維持装置の
グリーンのライトが点滅するのを見つめ、
機械的な音が耳に聞こえてくる。
神の息を感じる。
死がだんだんと近づいている。。。。
今やっと理解したことがある。
人生において十分にやっていけるだけの
富を積み上げた後は、富とは関係のない
他のことを追い求めた方が良い。
もっと大切な何か他のこと。
それは、人間関係や、芸術や、
または若い頃からの夢かもしれない。
終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。私のようにね。
神は、誰もの心の中に、
富みによってもたらされた幻想ではなく、
愛を感じさせるための「感覚」
というものを与えてくださった。
私が勝ち得た富は、(私が死ぬ時に)
一緒に持っていけるものではない。
私が持っていける物は、
愛情にあふれた思い出だけだ。
※
スティーブジョブズ最後の言葉より引用
☆☆☆☆
他人を押しのけてまで成功を手にしてきた
IT界の覇王の最後の言葉とは思えないメッセージですね。
「富や承認などよりも人間関係のほうが重要」
こんなことは最盛期のジョブスは絶対言いませんでした。
人間関係よりも富や承認を求めてきたのですから。
彼は人を騙してでも
自分の利益と欲望を追求してきた人です。
ところが
ジョブスは死を前にして
人が生きるうえで本当に重要なことはなんなのか?
ということに気づけたのかもしれません。
もし天国があるのだとすれば
そこでジョブスは人とのつながり方を
鬼のように追求していることでしょう。
もしかしたらあなたも
富や名声のために生きていませんか?
そんなものには何の意味も無い
なんてことに気づくのは
死ぬ間際よりも今こうして元気なうちのほうが
残りの人生を有意義に使えると思います。
そのためには何をすればいいのか?
僕が今わかっている方法はとてもシンプルで
他人に愛を持って接するということだけです。
それは見返りを求めない無償の愛です。
例え裏切られたとしても愛し続けるけることができる強力な愛です。
そんな愛を与えるということを
身近な人間(家族や友人)から試してみてくださいね。
あなたの世界は
ガラッと変わると思いますよ。
P.S
もちろんお金と時間に追われているうちは
他人に愛を与える余裕など生まれません。
そのためにもまずは
お金と時間の支配から解放される必要があります。
あなたを支配から解放すること
それが僕のお役目なのです。