哲学

あなたが行動できない理由はアドラーが教えてくれる

投稿日:

こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です

 

アドラーの心理学が
ひそかなブームですね。

 

最近はNHKの番組
「100分で名著」

 

のテーマにもなっています。
いったい
アドラーの心理学とは
どういった心理学なのでしょうか?

 

 

アドラーは
心理学界の3巨頭と言われてる心理学者です。

 

 

一人目は
トラウマや無意識の提唱者「フロイト」

 

二人目は
タイプ別分類の提唱者「ユング」

 

そして三人目が本日紹介する
「アドラー」です。

 

 

フロイトとユングは
すべての結果は原因から生まれる
という「原因論」が前提です。

 

ところがアドラーは
すべての原因は目的が生み出している
「目的論」が前提です。

 

少し難しいですね。

 

僕もはじめは
わけがわかりませんでした。

 

そこでまずは
ある日常を例にあげて
間単にご説明いたします。

 

☆☆☆

あなたが道を歩いていると
気のある異性がすれ違いざまに
目をそらしました。

 

そんな時あなたはどう考えるでしょうか?
1)嫌われているかも?

2)目にゴミがはいった?

3)自分に好意があり照れている?

 

ここではほとんどの方が
嫌われているかも?と思うのだそうです。

 

これは嫌われている思うことで
余計な行動や恥をかかなくてすむからです。

 

もしも
「自分に好意がある」
と感じてしまった場合

 

次のステップとして
話しかる・デートに誘う
といった選択肢が生まれてしまいます。

無様にフられてしまうかもしれません。

 

恥をかきたくないから
嫌われている思うことにする。

 

これが
アドラーが提唱する目的論なのです。

 

さらにアドラーは
トラウマの存在までも否定します。

 

たとえば
外出すると震えてしまいパニックになるとう
引きこもりの少年がいたとします。

 

彼は幼いころにいじめられた経験がありました。

 

過去のいじめと言う体験が原因で
外出することが困難になっていると言う考え
いわゆる「トラウマ」です。

 

これはフロイト的な原因論なのです。

 

アドラーはこれを否定します。

 

この少年は外出をしたくないから
過去のいじめを原因に持ち出しているだけ
という考えかた(目的論)です。

 

さらにもうひとつ例をあげると

 

レストランでコーヒーをこぼされ
激怒しウエイトレスを怒鳴りつけたとします。

 

フロイト的にいえばこれは
激怒した(原因)から怒鳴りつけた(結果)
ということになります。

 

一方アドラー的にこの事象は
大声を出して彼女を降伏させること(目的)
これを正当化させるために怒りという感情を使った。

となります。

 

怒りという感情は
出したり引っ込めたり出来るものです。

 

喧嘩をしているときでも
別の電話には平静を保って対応するが出来ます。

 

なんとなくわかってきましたか?
これがアドラーの言う目的論なのです。

 

アドラーは人生についても
こう述べています。

 

「人生が困難なのでない
あなたが人生を困難にしているのだ」

 

つまり
過去の経験の見方(パラダイム)を変えるだけで
あなたの未来は変えることが出来るのです。

 

もしもあなたが
自分のいる世界を変えることが出来ない
ということに悩んでいるのであれば

 

それは
あなた自身が世界が変わることを拒んでいる
だけにすぎないのです。

 

あなた自身が世界を変えないことを
無意識に決定してしまっているだけなのです。

 

ぜひ原因から考えるのではく
目的から考えてみてください。

 

世界を変えるのことが出来るのはあなただけのです。
(インサイドアウト)

 

※※※

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