こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
今日は自分のしたいことの見つけ方
についてお話したいと思います。
まずはこちらの動画をご覧ください。
「長州 橋本 コラコラ問答」
（1分半の短い動画です）
いかがでしたでしょうか？
今の時代ではまず見ることの出来ない
昭和プロレス界を代表する伝説の動画です。
動画をうまく見ることの出来ない方のために
内容をざっくりとご説明しますと
プロレス界の重鎮である
長州力に対して
当時まだ若手だった
橋本信也がおもいっきり喧嘩を売るわけです。
そこで激怒した長州が
橋本のところにのり込んできて
「何がしたいんだコラっ！！！？」
と怒鳴り散らします。
そこで橋本は、はっきりと
「何がコラじゃコラバカヤロー！」
と宣戦布告をするのです。
その後もしばらく
「何コラおいコラ」の問答が続いた後
長州は「時間かかるぞ」
といって出て行きます。
これがいまや伝説となった
「コラコラ問答」です。
ここでちょっと注目していただきたいのが
長州の「何がやりたいんだ？」という質問対して
橋本はなにも答えていないというところです。
しかし
この会話を通じて両者の意志は合致しており
なんと１ヵ月後にはリングの上で戦うことになります。
（時間がかかってないのはまた別おの話・・・）
つまり橋本は何がしたかったのかというと
古い世代（長州）に引導を渡して
さっさと自分たちの新しい時代へと
シフトチェンジしたかったのです。
すごく勇気のいる行動だったと思います。
そして橋本のしたかった事は現実となり
プロレス界は新たな時代へと突入していくのでした。
かなりすごいことですよね。
そして長州といえば
長州藩の「吉田松陰」先生です。
（強引・・・）
吉田松陰は明治維新を起こした
幕末の志士たちの先生に当たる人です。
その弟子たちには
伊藤博文、高杉晋作、山県有朋、久坂玄瑞など
そうそうたるメンバーがそろっています。
あの坂本竜馬も
吉田松陰には多大な影響を受けたといわれています。
そのなかでも
高杉晋作は奇抜なアイディアと持ち前のカリスマ性で
彼らのリーダー的存在でした。
ところが
そんな高杉晋作も幕末の不安定な世には不安を感じ
吉田松陰にこんな質問をしたことがあります。
「先生、僕はいったいいつ死ぬべきなのでしょうか？」
これに対し松蔭は
「あなたの魂がこの地に残るのであれば
いつ死んでもいいでしょう。
しかし、そうでないのなら
まだ死ぬべきではありません。」
と答えたのだそうです。
この問答は時空を超えて
僕にも深く響きわたりました。
ぱあっと目の前が開けたような感覚です。
（古典の大学でいう明々徳）
そこから僕は
「自分はどのような魂を残すべきか？」
を探す旅に出ました。
さまざまな本を読んだり
いろいろに会ってみました。
その結果出た答えが
この日本を昔ながらの経営方法
ライン日本型資本主義
（ヒト中心の経営）に戻す
ということです。
今後の世界を引っ張っていくのは
間違いなく日本だと思います。
これは
7つの習慣のコビー博士も言ってますし
アインシュタインも予言しています。
そのためにも
カネ・モノが中心の米英型資本主義ではなく
ヒト中心のライン日本型資本主義に
シフトチェンジするべきなのです。
あなたもそんな日本を動かす人間のひとりです。
自分は何がしたいのか？
どんな魂を残したいのか？
一度でいいので
真剣に考えてみてはいかがでしょうか？
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