みごとにインフルエンザAに感染し
39.6度の高熱にうなされました・・・
インフルエンザワクチンは打ったほうがいいのか?
という論争がありますが僕の答えは
打ったほうが良いです。
その理由をまとめてみました。
目次
インフルエンザ感染日記
1月5日
妻の兄弟の家族達が一斉に集まり
盛大な宴が催されました。
ワイワイガヤガヤ
普通に楽しい時間を過ごしました。
しかしこのとき
インフルエンザの毒牙は
静かに近づいていたのです。
1月6日
妻の姉の息子が高熱でうなされているとの連絡
このとき少し嫌な予感はしましたが
まあ大丈夫だろうと高を括り家族で焼肉を食べに行く
その夜、次女が何度も嘔吐する。
1月7日
次女、そこまで熱もでない
大事を取って病院にいくがインフル陰性
しかしその夜
伊藤の体は妙な痛みを発しだす。
1月8日
伊藤38.8度の発熱
体中の痛みの為一日中睡眠と覚醒を繰り返す。
1月9日
伊藤39.6度の発熱
病院でインフルエンザAと診断される。
1月10日
薬のおかげで熱も下がりほぼ復活
なぜ伊藤だけインフルエンザに感染したのか?
ネット上では
インフルエンザワクチンは打っても効果がない
という情報が飛び交っています。
僕も薬については懐疑的です。
血圧を下げる薬とか抗うつ剤なんかは
常習的にそれがなくてはならない体にする
いわば麻薬のようなものだと思っています。
(これは今もそう思っています)
その延長線上にあったのが
今回のインフルエンザワクチン問題でした。
結局は
インフルエンザワクチン信仰みたいなものがあって
効果がないのに製薬会社がボロ儲けしているんだ。
そんな考えでした。
ところが僕の家族は
毎年しっかりとインフルエンザワクチンを打っています。
僕はそんな妻の助言を無視し
かたくなに摂取を拒否し続けました。
その結果・・・
家族で僕だけが重症化してしまい
次女は軽い発熱と嘔吐のみ。
妻と長女に至っては無傷です。
このことから
インフルエンザワクチンは打った方が良いと予想できます。
なぜインフルエンザワクチン否定派がいるのか?
これは2007年に発刊された
インフルエンザ・ワクチンは打たないで!
母里 啓子 (著)
が大きな影響を与えていると考えられます。
・インフルエンザワクチンは効果がないどころか死亡例まで危険なモノ。
・それでも儲かるから医師は推奨している。
といった内容の著書です。
ところがこちらのエビデンスもかなり怪しいです。
被験者数がかなり少ない事例であったり
あいまいな表現も多いです。
何より10年以上も前の情報ですのでかなり古いです。
ネット業界でいうと
まだYoutubeやTwitterがでてきたくらいのころの情報ですね。
インフルエンザワクチンは効果があるのか?
これらの事例や経験を考慮すると
インフルエンザワクチンは効果があるかもしれないから
打たないよりは打っておいたほうが良い。
という見解になります。
インフルエンザは辛いだけでなく3日以上何も出来なくなります。
その前後で誰かに感染してしまう可能性すらあります。
ワクチン自体は3000円程度と高いものでもないので
インフルエンザワクチンを打つべきかどうか悩むのであれば
打っておいたほうが安心だと思います。