PDCAサイクルってめちゃくちゃ重要です。
これを
知らないだけであなたの人生はかなり不利になります。
逆に知っていれば(使わないと無意味ですが)
それだけであなたの人生は他人よりもかなり有利になります。
今日はそんなPDCAサイクルについて
しっかりと解説しておきます。
PDCAサイクルって何?
そもそもPDCAサイクルって何?っていうお話なのですが
これら4つの頭文字を取ってPDCAになります。
P Plan 計画、予測
D Do 行動
C Check 確認
A Action 改善
これを何度も回す(サイクル)するから
PDCAサイクルっていうんですね。
この何度も回すという所がポントで
PDCAは1回やるだけでは効果は激減です。
何度も回すことで初めてPDCAサイクルになります。
では
そのPDCAサイクルを転売を例にあげて解説してゆきましょう。
P Plan (計画、予測)
まずは計画、予測です。
これは転売に例えるとリサーチの部分になります。
儲かりそうな商品を
リストアップして過去相場で照らし合わせて
物販の3原則に当てはめて儲かるかどうかを予測します。
正しいリサーチ方法を知っていれば
ぶっちゃけ儲かる商品というのは鬼ほど見つかります。
つまり、問題はこの先なのです
D Do 行動
儲かる(と予測できる)商品をみつけたら
それを仕入れて出品します。
これがDo(行動)にあたります。
しかし
このDoが出来る人って結構少ないんです。
儲かる商品は見つかるんだけど
いざ仕入れるとなるとなかなか前に進めないんですね。
もし
5000円の商品を仕入れて
超最悪の事態が起きたとしても5000円が減るだけです。
それもまずありえないのですが
そんな超激レアなリスクを取れないものです。
これが
初心者の第一の壁である所以でもあります。
ここで勇気を持ってDoしたら
その次のステージに進みましょう。
C Check 確認
意外とこれをやってない人が多いです。
1.いくらで仕入れていくらで売れたのか?
2.いつ仕入れていつ売れたのか?
最低でもこれだけはエクセルに記録しておいてください。
もう少しいえば
誰から仕入れて誰に売れたのか?
その方たちの連絡先は?
ここまでいけばCheck(確認)は完璧です。
これで
儲かったのか儲からなかったのか?
ということが分かったらいよいよ最後のステージに進みましょう。
A Action 改善
PDCAサイクルにおいてほとんどの方が知らない
もしくは、やっていないのがこの改善です。
Actionを改善と訳すのは苦しい所ですが
ここは言葉に捕らわれずにそういうものだと思って良いです。
もし、
Checkした結果儲からないのであれば
次からは仕入れないようにすれば良いし
儲かったのであれば
さらにその商品から派生させてリサーチ(予測)すればいいです。
これが
Action(改善)からPlan(予測)への美しい流れとなります。
まとめ
PDCAサイクルとは
P 儲かる商品をリサーチして
D 実際に仕入れて売って
C その結果儲かったのかどうかを検証し
A そこから過ぎの儲かる仕入れにつなげる
これを繰り返すということです。
いかがでしょうか?
あなたのビジネスでも
このPDCAサイクルは応用できるはずです。
さらに、このPDCAサイクルは
人間関係や恋愛、健康管理にも応用できる
オールマイティーなテンプレートです。
ぜひ、このPDCAサイクルを取り入れて
あなたの人生を有利に展開していってくださいね。
PDCAサイクルの解説はこちらの動画でも解説しています