ebay輸入において最も効果を発揮するのがアンティーク品です。
LEGOやダイソンなど新品で型番のある商品も儲かる事は儲かりますが
アンティーク品の利益率と爆発力には及びません。
実際、僕もアンティーク品をメインで仕入れていますし
コンサル生やコミュニティメンバーにもおすすめしています。
今回はそんな
アンティーク品の偽物の見分け方について解説してみました。
偽物か?本物か?
そんなアンティーク品を扱う上で最も懸念するのが
偽物か本物か?といった真贋の判断ですね。
実際ebayには結構な頻度で偽物が出品されています。
僕も初心者の頃は偽物をつかまされました。
こちらの動画で比べているのが
そのときにつかんだ偽物のロイヤルコペンハーゲンです。
こちらで紹介しているのは表の1951年という表示に対して
裏のバックスタンプの年代が一致しないという判別法です。
偽物の判別法
こういった偽物の判別法はの多くはネット上で拾う事ができます。
例えばGoogleで「マイセン 偽物」と検索すると
かなり多くの偽物の見分け方を教えてくれるサイトがヒットします。
こういった情報を集めるだけでも偽物の判別はできるようになります。
それにヤフオク!の購入者さん達も
こういったネット上の情報を元に真贋の判別をしています。
ですので、まず第一ステップとしては
ネットにある情報で偽物の見分け方を学びましょう。
セラーの評価
ある程度偽物の見分け方が分かってきたら
あとは仕入れるセラーの評価で信頼度を確認します。
セラーの評価が500以上あって100%のポジティブであれば
かなり信頼度が高いです。
ただし、評価数が多くても99%などの場合は
その悪い(Negative)の評価の中身をまで確認して
そのコメントの中に(FAKE)など偽物を著すような表現がある場合はかなり危険です。
出品元の国
それとあわせて出品元の国(Item location)もチェックしましょう。
米国やヨーロッパであれば問題ないのですがアジア圏はかなり危険です。
依然、僕が中国のセラーからレゴを買ったときはしょぼいUSBメモリだけが届きました。
完全に詐欺です。
もちろんebayの保証で全額返金してもらいましたが
確認を怠っていればそのまま取り引きが成立してしまいます。
アジア圏のセラーとの取り引きは十分に気をつけてください。
本物と見比べる
結局最後はあなたの目利き力になってきます。
そんなのできないよ・・・と思うかもしれませんが
そもそもヤフオク!の購入者だって写真と説明だけで判断しています。
彼らにできてあなたにできないというほうが不自然です。
オークファンで高く売れているものと安く売れているもの
を見比べて偽物と本物のわずかな違いを見極めましょう。
案外、2時間も見比べていたらなんとなくその差が分かってくるものです。
まとめ
ebay輸入においてアンティーク品の偽物の見分け方としては
まずはネットで偽物の見分け方をよく調べる。
それを踏まえて購入しようとするのであれば
出品しているセラーの評価と出品もとの国を確認する。
あとは本物(高いもの)をよくみて目を養う。
これらが出来ていれば
ebay輸入でアンティーク品を仕入れるのはそう怖くありません。
ぜひ積極的にアンティーク品を攻めてみてくださいね。
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