もしあなたが
お金も時間もコネもないけどお金持ちになりたい
というのであればその戦い方はひとつかありません。
それはニッチ戦略です
今回はなぜニッチ戦略しかないのか?
例えばどういった戦い方なのか?
といったことをまとめてみました。
ニッチってなに?
そもそもニッチとはどういう意味でしょうか?
ニッチ(niche)とは
西洋建築における壁のくぼみを表す言葉でした
それが20世紀の前半には
生物学用語として自分の適所を意味「niche」と変化し
現在はビジネス用語で
隙間の産業という意味になっています。
つまり大手が入って来れないほど狭い市場のことですね。
今でしょうの林先生の場合
例えば
現在のテレビで引く手あまたの林修先生。
彼もニッチ戦略で成功したビジネスマンの一人です。
林先生は自身の著書で
「もし僕がジャニーズでどれだけ頑張っても成果は出なかったと思う。
自分に適した道できちんと努力すれば必ず成果はついてくる」
と語っています。
彼はもともと教育業界の中でもニッチな分野の予備校
その中でもさらにニッチな国語の先生という分野で戦っていました。
得意分野で戦い続けたからこそ今の林先生がいるんですね。
ニッチな技術
僕の知人の社長さん達には特殊技術で成功している方も沢山います。
特殊な溶接技術や特殊な電気技術といった
持つ人が少ないニッチな技術の資格を持っています。
すると大企業はこの技術の為だけに人員を確保できませんが
必用なときには売り手価格で外注を依頼するしかないのです。
彼らは僕と同い年くらいです年商にして10億とか売上げています。
他にも競馬専用のブーツの職人とか提灯の職人など
ニッチな市場で稼いでいる方はいずれも平均値より多くのお金を稼いでいますね。
需要と供給のバランス
この資本主義ではモノの価値というのは
需要と供給のバランスで決まっています。
1本数万円もする松茸にしろトリュフにしろ
その辺に生えていたら100円もしなくなるはずです。
石油や金だって一部のお金持ちが確保していますし
江戸時代の日本でも米の買占めで価格操作を行っていました。
インサイダー取引なんてのはその最たるものですね。
つまり
ライバル(供給)と欲しい人(需要)のバランスを見極めることが
ニッチ戦略の最大にポイントになるわけです。
このあたりは物販の三原則を理解しておくと分かりやすいです。
参考:物販の三原則とは?
輸入転売はニッチ?
大手の企業がわざわざ転売などしませんので輸入転売もニッチ市場のひとつです。
その中でもAmazon本体が取り扱わないようなニッチな商品はAmazon転売で利益を出しやすいですし
アンティーク系のebay輸入なんてのはかなり玉数が少ないもしくは1点ものばかりですのでニッチ中のニッチです。
輸入転売が稼ぎ続けられて要る理由は
輸入転売がニッチ産業であるということが大きな要因になっています。
もしあなたも
お金も時間もコネもないけどお金持ちになりたい
というのであればその戦い方はニッチ戦略以外にありません。
自分の得意分野を見つけるなりつくり上げるなりして徹底的に尖ってみてくださいね。
そんなニッチな輸入転売はこちらの無料メルマガ講座で学べます。