こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
お金持ちはケチ
ということをよく耳にします。
いやいや、ケチだから金持ちなんだよ。
という人もいますね。
いずれにせよ
これらはお金持ちを皮肉った言葉ですね。
ではこれが「倹約」だったらどうでしょうか?
あの人は倹約家だからお金持ちなんだ。
とはあまりいいませんね。
ところがこれは誤りなのです。
日本は100年以上続く企業の数が
ダントツの世界1位というお話は前にもしましたが
多くの老舗はこの「倹約」を家訓にしています。
そして「倹約」と「ケチ」をしっかりと区別しています。
では「倹約」と「ケチ」とではいったい何が違うのでしょうか?
「ケチ」というのは目先の欲求に捕らわれて
必要な支払いや出費を抑えてしまいますが
「倹約」は生きたお金の使い方をすることを指します。
「安物買いの銭失い」なんて言葉もあるように
高いものを買ってもそれが長持ちするのであれば
結局は安くつくことは多いですね。
ケチは節約して得た金を自分の為だけに使いますが
倹約家は人の為、社会の為にその金を使います。
長期的な目で見れば
後者のビジネスのほうがうまくいくことを知っているからです。
あなたも自分のビジネスを末永く続けたいのであれば
ムダ名お金は使わずに「倹約」に勤しんでみてはいかがでしょうか?
もし世界中の企業がそうなれば
世の中はきっと素晴らしいものになると思っています。
P.S
アインシュタインやコビー博士もおっしゃっていますが
これからの世界経済を牽引していくのは
こういった日本的な企業になるはずです。