こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
僕はいくつかの無在庫型のショプを運営しているのですが
年末は問い合わせも売上も上がってきます。
その中のひとつにある家電のショップがあるのですが
先日そこに年配の男性から電話で問い合わせがありました。
話を聞いてみるとかなり裕福な感じです。
その男性は紅白歌合戦を
大きなテレビで見るのを楽しみにしていたのですが
そのテレビが壊れてしまったのだそうです。
わりと特殊なテレビなので
たらいまわしにされて僕のショプにたどり着いたのでしょう。
僕はその商品については細かい知識などありませんので
ひとまず欲しいものの仕様や条件等を聞いて折り返すことにしました。
調べてみるとその商品を日本で扱っているメーカーがあったので
そこに電話してさきほどの条件に合商品が無いかを調べました。
かなり丁寧に対応していただき
何とか先ほどの男性の条件に合うよな商品が見つかりました。
さらにリサーチをしてその商品の仕入先も確保できました。
1時間半ほどかかりましたが
僕は意気揚々とその男性に電話してこういいました。
「ご要望の商品はアマゾンで安く売っていましたのでそこで買ってください!」
男性は当初の予算よりかなり安くその商品をゲットできましたし
紅白歌合戦にも余裕で間に合います。
僕は一銭も稼げませんでしたが
おじいちゃんとアマゾンとメーカーには小さな幸せが訪れましたとさ。
おしまい。
・・・いやもう少し続きます。
もちろん僕が稼ごうと思えば
アマゾンで買って当初の予算の額で売ることで
数万円は利益を出すことができました。
でもそれってなんか違いませんか?
これは正当な利益とは呼べないと思います。
利益至上主義の方であれば迷わずそうすると思いますが
僕は「貢献至上主義」です。
つまり、僕のものさしはどれだけお金を稼いだかではなく
どれだけ他人の役に立ったかなのです。
現在の日本は
米英型資本主義(お金が基軸)に汚染されえていますが
もともとの日本は日本ドイツ型資本主義(人が基軸)でした。
こういった人を基軸にした商売は永く続きます。
その証拠に
200年以上続く企業の数は日本が3146社でダントツで世界一です。
2位のドイツが837社ですから
人基軸の商売がどれだけ大切なのかがよくわかりますね。
さすがは
日本ドイツ型資本主義というだけありますね。
ですので、あなたもお金のために働くのではなく
人の役に立つために働いてみてはいかがでしょうか?
それが僕達が本当の意味で豊かになれる
唯一の方法だと思っています。
P.S
新年会のお知らせです。
現在は9名の方が参加表明されています。
【第4回 マネクエな交流会 新年会】
日程:2017年1月28日(土)18:00開始予定
場所:都内某所(東京24区)
会費:5,000円
(二次回以降は実費)
↓ 申し込みリンク ↓
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSXzxycu
※ 予約の都合などあるので先着20名で締め切りいたします。