最近は
転売のノウハウが細分化されすぎていて
どれを選べば良いか迷ってしまいます。
8年前の転売といえば
ebayで仕入れてヤフオク!で売る
という手法しか確立されていませんでした。
船原さん考案の
オークションアービトラージという教材ですね。
(なつかしい)
アービトラージとは
いわゆるせどりのことです。
そこから少しして
Amazonアービトラージ
なるものがでてきました。
さらに
無在庫ネットショプの教材
マネートラップが発売され
中国輸入やバイマ、国内転売
といった様々な教材が世に放たれました。
当時の僕は夢中になって
全ての教材を買いました。
そして
それらのどの教材で利益を出し
やればやるだけ稼げる
という領域まではマスターしています。
しかし
結局、最も効率よく稼げたのが
オークションアービトラージ
(ebay輸入転売)だったので
8年たった今でも
ebay輸入転売をメインにしています。
なぜ僕が
これらのどの転売ノウハウでもうまくいったのかというと
ebay輸入転売で
転売の基礎を固めていたからです。
どの転売ノウハウも根幹の仕組みは同じで
プラットフォームのルールへの対応がちょっと違うだけなのです。
ですから
物販の3原則を初めとした
転売の基礎を理解していれば
・イオンせどり
・アンティーク時計転売
・無在庫輸出
・プレミア転売
といった
細かいノウハウはいくらでも開発できます。
ですからこういった
細かいノウハウから入ったのであれば
そのノウハウを
どんどん抽象化して行く事が大切なのです。
例えば
アンティーク時計転売から入ったとしたら
アンティーク時計転売
↓(抽象化)
ebay輸入転売
↓(抽象化)
転売の原則
↓(抽象化)
物販の原則
↓(抽象化)
ビジネスの原則
というように
どんどん抽象化してゆくのです。
そして
「転売の原則」のとことで
具体化にシフトすればこうなります。
アンティーク時計転売
↓(抽象化)
ebay輸入転売
↓(抽象化)
転売の原則
↓(具体化)
Amazon輸入転売
↓(具体化)
中国輸入転売
このように
様々なノウハウに応用できるのです。
もしあなたも
何か転売のノウハウを手に入れたのであれば
そのノウハウの
抽象化と具体化を繰り返してみてください。
そこから
ビジネスの本質が見えてくると思いますよ。
P.S
もっといえば
アフィリエイトだろうが飲食店経営だろうが
本質的な部分は同じです。
需要と供給と場と時間のリサーチ
顧客の想像からの創造
信頼とファン化
どれもコアは同じなんですね。