覚せい剤のマーケティング
（売り方）をご存知ですか？
初めは無料であげて
やめられなくなったらところで
今度は高値で売りつけます。
覚せい剤は依存性が高いので
常習してしまうとなかなかやめられないのです。
ですので
覚せい剤のバイヤーはかなり儲かります。
そんな覚せい剤よりも恐ろしいのが
うつ病などに処方される精神薬です。
こちらも病院にいけば
無料同然で簡単に手に入ります
初めはデパスなどの軽いものから処方されますが
これが悪魔の入り口。
どんどん依存性の高い薬がアップセルされます。
こうなったら最後
その薬は脳みそに強く張り付いて
それがないとおかしくなる状態になります。
（パシキルは特にやばい・・・）
これで病院と製薬会社はぼろ儲けですね。
これと同じ仕組みでぼろ儲けしているのが
スマホゲームです。
初めは無料でできますが
次第に課金してしまうようにできています。
ガチャなんてものは
悪魔の発明だと思っています。
仕入れ無料のデータを高額で売るのですから
スマホゲームの会社は超ウルトラ儲かります。
ここまでで
もうお分かりかと思いますが
これらはすべて
基本的なマーケティングの手法なのです。
それでは
今度はこれをキシリトール配合の
ガムで例えてみましょう。
まずは
「歯の再石灰化」なんて
キャッチーなコピーで興味を引きます。
次に
道端や店頭で無料のサンプルを配ります。
それが気に入れば
コンビニなどで12粒入りの
スティックタイプを買います。
さらにファン化が進むと
もっと高いボトルタイプを買うようになります。
あとはこれリピートですね。
こういた手法は
マーケティング4.0とよばれていて
興味を引く情報
↓
あげる商品
↓
売れる商品
↓
売りたい商品
という仕組みになっています。
これは
リアルでもネットでも
ほとんどのビジネスに使われている手法です。
合法だろうが違法だろうがです。
もしあなたも何か売りたいものがあれば
この仕組みを利用してみてくださいね。
売りたいものから逆算して考えると
分かりやすいかもしれませんよ。
P.S
以前企画したマネトラクエスト２では
更に進んだマーケティング5.0までのセミナーをしました。
もし希望があればまたやりたいと思います。
