こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
世界一の投資家といえば
ウォーレン・バフェットですね。
世界第2位の投資家である
ジョージ・ソロスの資産が約3兆円なのに対して
バフェットの資産は3倍の9兆円です。
もうダントツの1位なんですね。
さらに注目すべき点は
2位、3位の投資家はギラギラ感がかなり強いのですが
バフェットにいたっては温厚そのものです。
世界3位の投資家であるカール・アイカーンなんかは
「のっとり屋」の異名を持つほどの野心家で
買収した企業を自分の思い通りに操作したいタイプです。
「チャンスさえあればあらゆる企業の経営権を握りたい。」
とも明言しているほどの曲者です。
一方、バフェットはというと
買収した企業の経営陣はそのままにして
適切な役員報酬によって経営者が安心して運営できるための
環境を提供するのだそうです。
この「適切な」役員報酬というのがポイントです。
バフェットは以前その投資方法のコツを聞かれたときに
株価が相場より下がっているときに買い
適切な値段になったときに売るだけだと言っていました。
じつはこれは究極の真理であり
すべてのビジネスに共通することだと思います。
例えば物販の世界でも
買占めなどで相場を操作することが問題になっていますが
これはビジネスとしては正しくないと思っています。
チケット転売とかもおかしいですし
ホクレンがバターの出荷量をコントロールして
価格を操作していることも変だと思います。
資本主義のシステムにおついての議論はおいといて
これは適切な価格ではないですね。
安く仕入れて高く売るのではなく
安く仕入れて適正な価格で売る。
これがバフェットに学ぶ
僕達ビジネスマンの正しい稼ぎ方なのではないでしょうか?