リサーチしたときは儲かる予定だったのに
いざ仕入れてみると全然売れないし儲からない・・・。
こんなことってありませんか?
僕はよくありました。
なぜこのような現象が起こるのかというと
これは単なる相場の読み違えです。
しかし
多くの方がリサーチの時点で相場を読み違えているようです。
そこで今回は
どこでなにを間違えているのか?
どうしたら間違えないのか?
ということを動画で解説してみました。
入札履歴を確認する
相場を読み違えてしまう原因のひとつに入札履歴があります。
この入札履歴はヤフオク!で過去3ヶ月以内に落札された商品のみ閲覧可能です。
ですのでしっかりと入札履歴を確認しましょう。
この履歴の赤枠にある上位4人に注目すると
26,500円
19,500円
15,500円
10,000円
という具合にかなり差が開いていますね。
もし1位の方が入札していなければ19500円でした。
こうなると相場の根拠としてはかなり弱いです。
ですので入札履歴では
上位4人程度が僅差で固まっている履歴を相場の参考としましょう。
これが相場を読み違える一つ目のトラップです。
期間が短すぎる
それと次にはまりやすいトラップが短期間で判断してしまう事です。
この過去30日の履歴の2件だけをみると3万円弱ぐらいが相場だと思ってしまいますがそれは間違いです。
期間を1年に延ばすと7件ヒットして最安値は13,780円です。
箱つきでも16,300円となります。
オークファンで相場をみるときは最安値を基準にします。
それでも利益が出るものでないと赤字になる可能性が高くなりますからね。
これが相場を読み違える2つ目のトラップなのです。
ライバルをみていない
そして相場を読み違える3つ目のトラップがライバルの存在です。
仕入れるときは必ず物販の3原則に当てはめて考えます。
物販の3原則とは
・過去にいくらで売れたか?
・過去にいくつ売れたか
・現在ライバルは何人いるか?
この3つの項目から
その商品が未来にいくらでいくつ売れるのか?
ということを導き出す法則です。
参考:物販の三原則とは?
つまりライバルがいればそれだけ売れにくくなるのです。
仕入れる前には必ずライバルの存在を確認して
物販の3原則に当てはめてみてそれでも勝算がある時にだけ仕入れます。
まとめ
ebay輸入の商品リサーチで相場を読み違える原因は
1.入札履歴をみていない
2.検索期間が短すぎる
3.ライバルをみていない
この3つに集約されます。
もしあなたも相場を読み違えるのであれば
このどれかが抜けてしまっているのかもしれませんよ。
これらの事を動画で解説しました。
(動画の後半にはそのときに見つけた儲かる商品も紹介しています。)