人生 哲学

マズローとジョブズが晩年に語った最後の欲求とは?

更新日:

こんにちは

 

支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です

 

あなたは
マズローの欲求5段階説
というものをご存知でしょうか?

 

マズローはイチローのパロディとかではなく
1900年代アメリカの偉大な心理学者です。

 

そのマズローは
人間の欲求というものを5段階に分けました。

 

マズローがいう
人間の最も根底にある欲求

 

つまり1段目の欲求が
「生理的欲求」です。

 

食べる・寝る・排泄などの
最低限の欲求ですね。

 

この欲求をクリアすると
2段目欲求である「安全欲求」が現れます。

 

これは安全や健康などですね。

 

そして次の3段目の欲求が
「社会的欲求」です。

 

誰かと繋がっていたい、どこかに所属していたい
といった帰属の欲求です。

 

次の4段目になると
「承認欲求」が現れます。

 

だれかに認められたい

尊敬されたいといった欲求ですね。

 

現在の日本レベルの水準の生活であれば
3段目までの欲求はわりとクリアしやすいので
この承認欲求というのが
最も多くの人が持つ欲求になると思います。

 

そして最後の5段階目の欲求が

「自己実現欲求」です。

 

自分のやりたいことをやる
といった芸術家や起業家的な欲求です。

 

これらが俗に言う
マズローの欲求5段階説です。

 

実に合理的で西洋的な考え方だと思います。

 

ところがこのマズローはだいぶ後に
さらに6段階目の欲求があることを悟ります。

 

それが「自己超越」
つまり他者への貢献と言う欲求です。

 

これは今までの考え方とは打って変わり
瞑想や謙虚といった東洋的な考え方にかわります。

 

仏教でおなじみの
「利他」と言う考え方ですね。

 

マズローは死の間際になって
やっとこの「利他」の大切さに気づいたのです。

 

この「利他(他人のため)」の精神というのは
僕たち東洋人にとっては受け入れやすい考え方ですが
西洋人にとっては理解しがたいものだったのかもしれません。

 

米英型資本主義の申し子
アップル創始者のジョブズでさえも

 

その死の間際には
もっと他人との関わりを深めるべきだった
と後悔しています。

 

現在のような「お金がモノサシ」の世の中では
このような悲劇は往々といて起こってしまいます。

 

こういった事例を観察していると
これからの世界を先導するのは
また東洋的な考え方にもどるような気がします。

 

アインシュタインもドラッガーも
コビィ博士も同じことを言っていますしね。

 

あなたも死の間際に後悔することないよう
全力で人生を楽しんでみてくださいね。

 

P.S

しかしながら
こういった自己超越的な思想にいたるためには
マズローのいう5段階の自己実現欲求までは
満たされている必要はあるかと思います。

 

そのためにも
お金や時間に追われてるような生活からはすぐに脱出して

 

やりたくないことはやらない
という決断ができるようになって欲しいと思っています。

 

そのためにも
とりあえずは輸入転売で稼いでしまうことが
人生を楽しむ為の近道だと思っています。

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