最近、将棋をはじめたのですが
思いのほか奥が深いゲームですね。
かなり人気もあるようで
昨日は将棋ウォーズというアプリのサーバーが
アクセス数が多すぎて落ちてしまいました。
技の種類もバラエティに富んでおり
棒銀や穴熊など渋い戦法から
森下システムやゴキゲン中飛車などといった
ユニークな戦法まで色々あります。
そして驚くべき事に
そのなかには禁断の
「ハメ技（はめて）」というものまであります。
その代表的なものに
「鬼殺し」という手がありますが
これはあるポイントを抑えるだけで
いつの間にか相手が勝てない状況にしてしまうワザです。
これに嵌ったら最後
絶対に勝てません。
知らない間に殺されているんですね。
このハメ技は
実社会でもよく行われています。
その代表が
サラリーマンシステムです。
会社に入社した20代のころは
給料の全てを自分のことに使えるので
かなり余裕を持った暮らしができます。
しかし
これはハメ技の序章にすぎません。
サラリーマンという
出勤していれば金がもらえるシステム
これ慣れてきた30代にもなると
結婚もしますし子供もできます。
このあたりでもかなりヤバイのですが
まだハメ技は決まっていません。
ところが
このまま40代になって
家でも買ってしまったらほぼ詰みです。
実社会版「鬼殺し」の完成です。
もう死ぬまでその会社の奴隷になるほかありません。
家のローンや子供の養育費
親の介護や自分の怪我や病気など様々なトラップが発動します。
これは少し考えれば分かったはずなのですが
考える事を奪われるサラリーマンというシステムでは
その効果を無効化してしまうのです。
これは巧妙に仕組まれたハメ技なのです。
もしあなたも
このハメ技に嵌りそうになっていたら
回避の仕方はただ1つ。
自分でお金を稼げるようになるしかありません。
・特殊な技術
・処世術
・専門的な知識
こういった持ち駒を今のうちに
増やしておいてくださいね。
起死回生の一手は
あなた自身が打つのですから。
Ｐ.Ｓ
一昨日に募集した個人コンサルは
速攻で埋まってしまいました。
このノウハウは
持ち駒では最強クラスの駒だと思います。
強い駒＝難しい
というわけではありません。
飛車や角が簡単に拾える場面は
たまにありますからね。
