こんにちは
日本で一番初心者を稼がせている
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
あなたは
こんな計算式を目にしたことはありませんか?
売上 = 客単価 × 客数
これまでの小売業界では
この式が当たり前とされてきました。
おそらく日本のどのマーケティング教科書にも
こう記してあるはずです。
ところが
Amazonにおいての売上の計算式はこうです。
売上 = ライフタイムバリュー × アクティブユーザー数
ライフタイムバリューとは顧客生涯価値と訳されます。
つまり
ひとりの顧客がその生涯であなたにどれだけ利益をもたらすかという意味です。
アクティブユーザー数とは
利用頻度の高いユーザーのことですね。
Amazonの経営の視点としては
これまでのように顧客数を増やすのではなく
いかに1人の顧客にアクティブユーザーになってもらい
どうしたらライフタイムバリューを高められるか?
ということにフォーカスしています。
これが現在のAmazonの
究極の顧客主義たる所以なんですね。
あくまでも
顧客目線にこだわることでこれを実現させています。
現在の小売業界は
ネットでもリアルでもAmzonがひとり勝ち状態です。
唯一Amzonに対抗できるのは
世界最大のスーパーマーケットチェーン
ウォルマートだけではないかといわれています。
今後もこのAmazonの快進撃は続くと思います。
もしあなたが
これからこのビジネスの世界で戦っていくのであれば
Amazonのような大企業
ができないようなところで戦うしかありません。
そのひとつの方法として
ebay転売のようにニッチなマーケットを掘り込むという事が有効です。
その中で
人対人という部分を追求した対応を心がけて入れば
今後のあなたの売上はまだまだ安牌でしょう。
もちろんAmazon売上の方程式
売上 = ライフタイムバリュー × アクティブユーザー数
これはこれからのスタンダードになるはずですので
ぜひ意識して戦略を固めてみてくださいね。