こんにちは
支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です
あなたは最近、ぼんやりしたり記憶力や集中力、
思考力が衰えた等とは感じてはいませんか？
僕はそう思うことが多々あります。
今日はそんな脳みそのスペックを
向上させる方法についてシェアしたいと思います。
まず脳みそというのは筋肉と同じで
使わなければどんどん劣化していきます。
長年バリバリの仕事人間だった方が
定年退職したとたんにボケてしまった
なんてことはよく耳にしますね。
僕も起業する前の社畜・副業時代に
外部との交流を一切遮断したことがあります。
そのころの情報で
テレビは見ないほうがいいとか
つまらない付き合いはしないほうがいい
といったものが飛びかっていたからです。
（いまも？）
そこで僕は外部との交流を遮断して
徹底的に輸入転売に徹しました。
もちろんそのぶん転売の成果は出せましたが
恐ろしい副作用もありました。
それは
「他人としゃべることができなくなっていた」
ということです。
僕はもともとしゃべるのがうまいほうではないのですが
これはホストなどの水商売の通じてかなり改善していました。
（18歳から23までほぼ水商売だけでした・・・）
おそらくそのころのコミニケーションの能力は
平均値よりもかなり上であったと自負しています。
水商売を卒業してはじめて昼の仕事に就いたときも
口八丁でその会社の取締役になるくらいでしたので。
（後に実力不足がばれて降格しますが・・・）
しかし
外部との交流を遮断してから数ヶ月が過ぎ
久しぶりに呑みに行ったときのことです。
いつもどおりに会話をしようとしたのですが
頭に何も浮かんできませんでした。
コミニケーションが成立しないのです。
こんな状態はしばらく続きました。
このままではいかんと思った僕は
禁止してたテレビを見るようにし
他人とも交流をはかるようにしました。
すると徐々にコミニケーション能力は回復し
今では普通に会話もできます。
このように脳みそは使わないと劣化しますが
逆に鍛えればどんどんそのスペックが向上します。
この鍛え方も筋肉と一緒で
継続して鍛え続けないといけません。
つまり習慣化が大切なのです。
脳みそを鍛える方法はいくつかあります。
まずは、
脳みそにきちんと血液をめぐらせることです。
これは軽い運動や簡単な思考などが有効です。
考えながら口や手足を動かせる
部屋の片付けや家事・料理なんかがいいですね。
次に睡眠です。
睡眠中も浅い睡眠であるレム睡眠中は活動が続いています。
記憶の整理などを行っているんですね。
逆に深い睡眠のノンレム睡眠状態になると
脳を休めて回復状態に移行します。
脳みそは
このレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し
記憶の定着と回復を行っています。
ですので睡眠がうまく取れていないと
こういった作業が行われず脳みそは劣化していきます。
最後に脳の回転率を上げる
つまり頭の回転を早くする方法ですが
これは「期間を設定する」ことで
向上するといわれています。
例えば
限られた時間で試験を行なう場合
脳みその回転数はかなり早く動作します。
逆にこの試験が明日までにやればいいといった場合
脳みその回転数は上がりませんね。
そのまま明日になっても回転数はあがらず
明日にも終わらない可能性が高いです。
仕事についてもそうです。
会社にいる時間内に終わらせなければいけない仕事であれば
脳みその回転数を上げて帰宅時間の17時までにその仕事を終わらせようとします。
ところがこれが残業ありきであったり
自宅への持ち帰りを前提としていた場合には
脳みその回転率はあがらず
いつまでもダラダラとその仕事を行うことになります。
思い当たる節はありませんか？
このように脳みそというのは使い方によって
退化したり進化したりします。
それを左右するのはあなたの行動にかかっていますので
まずは上記の3点をうまく活用してみてくださいね。
大切なのは習慣化することですよ。
P.S
習慣化のポイントは
トリガー（引き金）を作ることです。
毎朝のランニングを習慣化させるのであれば
「運動着に着替える」というもの
トリガーとして設定します。
転売を習慣化させるのであれば
「オークファンとebayをひらく」
といったものを設定すればいいでしょう。
引き金を引くことでその行動は
スムーズに行うことができるようになるのです。
