人生 心理学

悪魔の実験から学ぶ自分を変身させる方法

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こんにちは

 

支配からの解放者
0→100輸入転売コンサルの伊藤です

 

今日は人間の闇の部分について
お話したいと思います。

 

 

あなたは1971年に行われたスタンフォード監獄実験
というものをご存知でしょうか?

 

 

これまで3回も映画にもされているので
ご存知の方も多いかと思います。

※(映画名は文末に記載)

 

 

この実験は一般で公募した
普通の学生ら21人を囚人役10人と看守役11人に分け

 

実際の刑務所に近いセットで
それぞれの役割を演じさせるというものでした。

 

 

はじめのうちは双方とも
軽いイベント感覚で演じていたのですが

 

だんだんと看守役は本物の看守のように
囚人役は本当の囚人のように振る舞い始めたのです。

 

もともとの性格とは無関係に
看守役は傲慢な態度を囚人役は卑屈な態度を
とるようになっていったんですね。

 

看守役は囚人役に素手でトイレ掃除をさせるなど
屈辱的なこういをさせることにより
わずか数日で完全な上下関係が出来上がったそうです。

 

禁止されていた暴力行為
が始まるまでそう長くは無かったようです。

 

 

どんどんエスカレートする看守役の暴走はとまらなくなり
この実験はわずか6日間で強制終了してしまいました。

 

おそろしいですが本当にあったお話です。

 

この実験からわかることは
人間は与えられた役割を演じることで
本当にそういう性格になってしまうこと。

 

権力を持つ人間をとそうでない人間には
あっという間に上下関係が形成され
前者はその力を抑えることができない

ということでした。

 

これは人間がもともともっている
性質のようなものなんですね。

 

ただこれは悲観的に考えるのではなく
よい方向にも使えるはずです。

 

たとえば自分のなりたい
理想の自分を演じてみるとどうでしょうか?

 

その理想の自分ちかい人のマネをしてみるとことで
本当にそういった人物になれてしまうはずです。

 

これはスタンフォード監獄実験でも証明されたとおり
自分の性格を変えるのは数日で可能なのですから。

 

まずはどんな自分になりたいか
イメージしてみることから始めてみてくださいね。

 

※スタンフォード監獄実験を題材にした映画

es[エス] (2001)←おすすめ!
エクスペリメント(2010)
The Stanford Prison Experiment (2015)

 

P.S

もっと簡単な例だと
口角を上げるだけで明るい気分になりますし

つまらないときは楽しいフリをすることで
本当に楽しくなったりもしますよ。

 

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