人生

もっと賢い失業保険のもらい方

更新日:

こんにちは
マネ虎こと伊藤進之介です

前回、日本の法律では簡単に従業員を解雇できない
ということをお話しいたしました。

このような不当解雇の場合
会社側は給与の6か月分を負担することが
相場とないるようです。

また、会社都合退社と自己都合退社では
もらえる失業保険の待遇も額も全く違う
ということも以前お話しいたしましたね。

【上手な失業保険のもらい方】
http://mane-tora.com/?p=1037

日本は使われている側に優しい国なんですね。

では今回は
もっと賢く失業保険をもらう方法
をお伝えしたいと思います。

やむ負えない理由で会社に辞表を提出する場合
自己都合退職という形をとってしまうことが多いのですが

その退職理由によっては
会社都合と同等の失業保険をもらえる場合があります。

「特定受給者資格」とよばれるものです。

【特定受給資格者の範囲】
https://www.hellowork.go.jp/insurance/insurance_range.html

労働条件が始めの約束と違ったり
セクハラやパワハラをうけていたり
うつ病になってしまったりと
その理由は多岐にわたりますが

要は本人の責任ではないのに
退職を余技なくされた場合に適合します。

僕は以前、上司に暴力を振るわれ
やむおえなく退職したことがります。

些細なことで口論になったわけですが
僕は突き飛ばされ壁に激突したのです。

その時僕はすぐに警察を呼んで
暴力を振るわれた証拠を残しました。

その後病院にもい行き
ぶつけた個所の診断書
も証拠としてもらいました。

もちろんその会社には行きたくなかったので
自己都合退社という形で退職をします。

でもこれは明らかに会社側の責任であって僕は被害者です。

失業保険も自己都合扱いになるのは
おかしいと思い調べてみました。

そこでさきほどの特定受給資格者
という制度があることを知りました。

すぐにハローワークへ行き
失業保険の手続きの際に暴力があったことを説明し
その証拠(診断書コピー)を提出しました。

すると一旦は自己都合で処理されていた
僕の失業保険も会社都合退職扱いの処理に変わり
しかるべき失業保険を受け取ることができました。

何事もそうですが法律に訴える場合には
第三者が見てあきらかな証拠が必要になります。

このような書類もそうですが
音声や写真または映像などですね。

もし、あなたも何かトラブルがあった際には
必ずなにかしらの証拠を取っておいてくださいね。

これは弱者が強者に勝つための手段でもあります。

ではでは

 

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