人生

目標を張り出さない方がいい理由

投稿日:

こんにちは
マネ虎です

あなたは何かを成し遂げるために
目標を設定したことがありますか?

僕は何回もあります。

生まれてはじめてそれを設定したのは
幼稚園の頃の縄跳びです。

まわりの子供たちは
100回とか平気で跳んでいましたが
僕は1回も跳べませんでした。

どうやら僕は稀に見る運動音痴だったようです。

だのにクラスでは
縄跳び大会が開催されることになっていました。

僕は賛成した覚えはありません。

そんなこと言っても仕方がないので
僕は縄跳びの特訓をはじめます。

目標は1回を跳ぶこと。

毎日練習しました。

来る日も来る日も跳んではひっかかり
跳んではひっかかり・・・

1度も跳べませんでした。

あきらめかけていたある昼下がり

無の境地に達していた僕は
なぜか1回跳べてしまいました。

次の瞬間!

ポンポンッと2回跳べてしまいました。

まあ1回跳べれば要領は同じですから
2回は跳べますよね。

そこで僕は目標を達成したので
頑張ることをやめました。

もちろん縄跳び大会でも2回しか飛べず
クラスでただ一人だけの銅メダルをもらいました。

みんなは胸にキラキラ光りもの
誇らしげにぶら下げながら
僕に盛大な拍手を送っていました。

ちょっと恥ずかしかったです。

・・・それから20年後・・・

僕はしがないサラリーマンになっていました。

ある日とつぜん

社長の指示で売り上げの
目標を立てることになりました。

これの達成率が給料に反映されるのだとか。

僕はそんな制度に賛成した覚えはありません。

ところがそんなこと言ってもしかたがないので
僕はなるべく低い目標を設定します。

すると上司はこういいました。

「そんな低い目標ではだめだ」

僕は言いました

「じゃああなたが決めてください」

ということでその目標は
到底クリアできそうもないものになりました。

その目標は部屋の壁に張り出されます。
はじめのうちはやらなきゃなーと思うのですが

1週間もするとだんだんその気も薄れ
1か月後にはその存在すら忘れていました。

もちろんそんな目標は達成されることもなく
給料査定は月並みのものでした。

副業で稼げるようになってきたときも
売上の目標を紙に書いて貼っていました。

それだけではなく名刺サイズの紙に書いて
財布に入れて持ち歩いていたこともあります。
(超有名コンサルタントが推していたので・・・)

ところがそれも1か月も経てば空気になり
目標達成はできたりできなかったりでした。

それから数年後・・・

僕は脱サラしました。

輸入ビジネスだけで食っていくと決めたのです。

僕は過去の経験から
目標を立てることに疑問を感じたので

目標はあえて立てずに
出来ることをがむしゃらにやってみました。

するとどうでしょう。

翌月の月収はあっさりと
5倍近くに跳ね上がりました。

これはいいと思いその翌月も
がむしゃらにやってみました。

半月で先月の月収を超えました。

どうやら僕の場合は目標というのが
メンタルブロックになっていたようです。

天下統一を果たした
かの大関白豊臣秀吉も

そこたどり着くまではただがむしゃらに
信長についていったといいます。

気が付いたら誰も敵がいなくて
いつのまにかナンバーワンにまで上り詰めていたとか。

もし、下層階級の秀吉の目標が

「大大名に、俺はなる!」

だったら歴史は変わっていましたね。

ですからあなたも一度

つまらない目標など捨てて
がむしゃらに突っ走ってみてください。

意外とすんなりと限界突破すると思いますよ。

ではでは

P.S

自分で稼ぐ力をつけてもらうための企画を開催しています。
3か月で月収10万円は稼げるようになるとは思いますが
目標は設定しないでくださいね。

明日再値上げします。

「マネトラクエストX」
http://mane-tora.com/cs2/79/
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P.P.S
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